プラスリストアの日焼け止めは2種類|特徴や成分などの違いを比較!

プラスリストアの日焼け止めは2種類|特徴や成分などの違いを比較!

 

日焼け止めは毎日のスキンケアに欠かせないアイテムですが、肌へのやさしさと高い紫外線防御力を両立させたい人は多いでしょう。

 

特に肌トラブルで悩んでいるときは、刺激を抑えつつ、紫外線など光老化の原因となる外的ダメージから肌を守れる製品を選びたいものです。

 

そのようなニーズに応えるのが、ドクターズコスメとして医療機関専売で展開されている「プラスリストア」の日焼け止めシリーズです。

 

当記事では、プラスリストアの2種類の日焼け止め「UVローション」と「UVミルク」の違いや特徴、肌タイプに合う選び方、落とし方、使い方、購入方法を詳しく解説します。

 

1. プラスリストアとは?

プラスリストアとは?

プラスリストアは、レーザーや光治療に30年以上携わってきたジェイメックが開発したスキンケアシリーズです。

 

治療前後の敏感な肌に本当に必要なケアを届けることを目的とし、「肌に必要以上にさわらない」設計を徹底しています。

 

紫外線対策や摩擦軽減、保湿、美白といった治療経過に応じたケアポイントを意識し、肌への刺激を最小限に抑えるよう工夫しているのが特徴です。

 

洗顔や日焼け止め、化粧水、美容液など、毎日のスキンケアに取り入れやすいアイテムが揃っており、治療を受けていない人にも使いやすい仕様になっています。

 

現在では、全国およそ2,000の医療機関で採用されており、美容医療の現場でも多くの支持を集めています。

 

プラスリストアの商品一覧 通販 - X CLINIC online

 

2. プラスリストアの日焼け止めは2種類

プラスリストアの日焼け止めは2種類

プラスリストアの日焼け止めは、「UVローション」と「UVミルク」の2種類があります。それぞれの成分や特徴を比較し、自分の肌悩みに合うタイプを選ぶとよいでしょう。

 

2-1. UVローション

UVローション

 

プラスリストアのUVローションは、SPF50+・PA++++の高い紫外線防御力に加えて、ブルーライトや近赤外線もカットできる日焼け止めです。

 

さらっとしたテクスチャーでのびがよく、顔だけでなくボディにも塗り広げやすいことから、男性にも使いやすい処方となっています。ウォータープルーフ仕様のため、汗をかきやすいスポーツやレジャーシーンにも適しています。

 

フラーレンやアルファルファエキス、ユキノシタエキスなど、肌を整える成分も配合されており、日焼けによる肌の乾燥やキメの乱れをケアできます。

 

無香料・無着色・アルコールフリーで、ノンコメドジェニックテストやアレルギーテストも実施されています※。完全遮光が求められる施術前後にも使用することが可能です。

 

※すべての人にアレルギーやニキビ、皮膚刺激が起きないわけではありません。

 

UVローション 通販 - X CLINIC online

 

2-2. UVミルク

プラスリストア UVミルク SPF30 PA++

 

プラスリストアのUVミルクは、紫外線・ブルーライト・近赤外線の3つの外的刺激から肌を守る低刺激処方の日焼け止めです。

 

紫外線吸収剤を使用せず、フラーレンやアルファルファエキスなどの整肌成分を配合し、しっとりなめらかな使い心地に仕上げられています。

 

石けんで落とせるため洗浄時の肌表面への負担が少なく、治療後などのデリケートな肌にも使いやすいのが特徴です。

 

無香料・無着色・防腐剤無添加・アルコールフリーで、アレルギーテストやノンコメドジェニックテストも行っています※。

 

化粧下地としても使用できるため、日常的なUVケアに取り入れやすく、敏感肌の人や施術後のスキンケアに配慮したい人にも適しています。

 

※すべての人にアレルギーやニキビ、皮膚刺激が起きないわけではありません。

 

UVミルク 通販 - X CLINIC online

 

3. プラスリストアの日焼け止めはどんな人におすすめ?

 

プラスリストアの日焼け止めはどんな人におすすめ?

 

プラスリストアの日焼け止めは、肌の状態や生活スタイルに合わせて使い分けることができます。

 

ここからは、UVローションとUVミルクがそれぞれどのような人・使用シーンに適しているかを紹介します。

 

3-1. UVローション

 

アウトドアやスポーツなど、紫外線を強く浴びる場面でしっかりとUV対策をしたい人にはUVローションが適しています。

 

紫外線防御効果が高いSPF50+・PA++++仕様で、汗や水に強いウォータープルーフ処方なので、長時間の外出にも対応できます。

 

ローションタイプで伸びがよく、顔だけでなくボディにも使いやすいことから、広範囲のケアを求める人にもおすすめです。

 

21種の美容・保湿成分やブルーライト・近赤外線への対策成分を配合しており、肌を守りながら整えるケアも可能です。

 

3-2. UVミルク

プラスリストア UVミルク SPF30 PA++

 

肌がゆらぎやすい時期や治療直後など、デリケートな肌状態でも使える日焼け止めを探している人にはUVミルクが適しています。

 

紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方で、石けんで落とせるため、肌への負担を抑えながら紫外線・ブルーライト・近赤外線の対策ができます。

 

しっとりなじむミルクタイプで化粧下地としても使えることから、日常ケアに取り入れやすい製品を探している人におすすめです。

 

フラーレンやアルファルファエキスなどの整肌成分も配合されており、やさしさと機能性を両立している点がUVミルクの特徴です。

 

 

4. プラスリストアの日焼け止めは落ちやすい?落ちにくい?

 

プラスリストアの日焼け止めは落ちやすい?落ちにくい?

 

プラスリストアのUVローションはウォータープルーフタイプのため、落とす際にはクレンジング剤が必要です。

 

クレンジング剤を使用する際は、くるくると円を描くように肌になじませて、ぬるま湯でよくすすぎましょう。

 

一方で、UVミルクは紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方で、石けんや洗顔料で落とせる設計です。

 

ただし、肌質や使用量によっては洗顔料だけでは落ちにくいと感じる場合もあるため、その際はクレンジングの併用をおすすめします。

 

洗浄後は肌に洗浄成分が残らないよう、しっかりすすいでから保湿ケアまで丁寧に行うことが大切です。

 

プラスリストアにはクレンジングもできる洗顔料が展開されているので、肌への負担が気になるときは使用してみるとよいでしょう。

 

5. プラスリストアの日焼け止めの使い方

 

プラスリストアの日焼け止めの使い方

プラスリストアの日焼け止めは、「UVローション」と「UVミルク」で使用方法に違いがあります。

 

<UVローション>

UVローションは2層タイプのため、使用前によく振ってから肌に塗布してください。スキンケアの最後に適量(顔全体で500円玉大)を手に取り、ムラなく肌になじませます。化粧下地としても使用可能です。

 

汗をかいた後やタオルでふいた後には、2~3時間おきを目安にこまめに塗りなおすことが推奨されています。落とす際は、必要に応じてクレンジングを使用してください。

 

<UVミルク>

UVミルクは振る必要はなく、スキンケアの最後に使用します。顔全体でパール粒2個分(約0.8g)を手に取り、ムラなく均一に広げます。日焼け止め効果を保つためには、定期的な塗り直しが必要です。

 

石けんや洗顔料で落とせるため、敏感肌や施術後の肌にも使うことができます。


6. プラスリストアの日焼け止めはどこで買える?

プラスリストアの日焼け止めはどこで買える?

 

プラスリストアの日焼け止めは、医療機関専売のドクターズコスメであり、ドラッグストアや百貨店などの一般的な店舗では販売されていない点に注意が必要です。

 

購入を希望する場合は、取り扱いのあるクリニックで医師のカウンセリングを受けた上で購入する流れとなります。

 

取扱製品や購入方法は医療機関によって異なるため、事前に確認するとよいでしょう。プラスリストアの取り扱い施設は、プラスリストア公式サイトの「取扱い施設リスト」から検索できます。

 

X CLINICではプラスリストアを取り扱っており、施術前後の肌状態に合わせた使用方法について医師からアドバイスを受けることが可能です。

 

購入を検討している場合は、カウンセリングを通じて自分の肌に合う使い方を相談することをおすすめします。

 

プラスリストアはどこで買える?購入方法や偽物を買わない方法

プラスリストアの商品一覧 通販 - X CLINIC online

 

まとめ

 

プラスリストアの日焼け止めは、「UVローション」と「UVミルク」の2タイプがあり、それぞれの特徴が異なります。

 

UVローションは高SPFかつウォータープルーフ仕様で、レジャーや運動時など紫外線をしっかりブロックしたい場合に適しています。一方、UVミルクは紫外線吸収剤不使用で石けんで落とせるため、敏感肌や美容治療後のケアに適切です。

 

どちらも整肌成分が配合されており、肌を守りながら整える機能性も備えています。

 

普通肌・脂性肌・乾燥肌など肌の状態やライフスタイルに合わせて最適なタイプを選び、正しい使い方と落とし方を実践することで、肌への負担を軽減しつつ紫外線対策を行えるでしょう。

← 過去の記事