肌のハリや透明感を保つためには、適切なスキンケアが欠かせません。
特に、年齢とともにお肌のターンオーバーが乱れることで、くすみや乾燥、小じわなどの悩みが増えてきます。
そこで注目されているのが、WiQo(ワイコ)の美容液「フェイスフルイド」です。グリコール酸を配合し、古い角質を取り除きながら、肌本来の美しさを引き出すスキンケアアイテムとして人気を集めています。
この記事では、WiQoの美容液「フェイスフルイド」の特徴や成分、期待できる効果について詳しく解説します。また、正しい使い方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
1. ワイコ(WiQo)の美容液「フェイスフルイド」とは?
ワイコ(WiQo)は、イタリアの化粧品メーカー「GPO Srl社」から誕生した医療機関専売のエイジングケアラインです。
肌質や年齢を問わず毎日使用できるため、ニキビや毛穴が気になる方、若々しいお肌を目指したい方などから注目を集めています。
ワイコの数ある製品の中でも売れ筋のフェイスフルイドは、医療機関のカウンセリングを受けてから購入する美容液です。
グリコール酸(濃度8%)配合の美容液がお肌を低pHに保ち、ターンオーバーのケアとともにコラーゲンをサポートします。
美容クリニックのX CLINICでは、フェイスフルイドの購入が可能です。購入方法は、下記リンクから無料オンラインカウンセリングの日時を予約します。
約15~30分のカウンセリング後、X CLINICが発行するパスワードで通販購入ページへ進み、お買い求めいただけます。
X CLINIC 電話カウンセリング – X CLINIC online
2. ワイコの美容液「フェイスフルイド」の成分
WiQo美容液「フェイスフルイド」の代表的な成分は3種類です。
グリコール酸・トコフェロール酢酸エステル・レシチンが毎日のスキンケアに使えるほどバランスよく配合されています。フェイスフルイドに配合されたそれぞれの成分の働きを解説します。
2-1. グリコール酸
グリコール酸は、フルーツ酸の一種で肌表面の角質を剥離する作用がある成分です。植物の未熟な実や葉に多く含まれており、正式名称をα-ヒドロキシ酸と言います。
グリコール酸は、お肌の表面に溜まった古い角質を剥がすピーリング剤の主成分として有名です。
ワイコのスキンケアシリーズをはじめ、ボディケアやフットケアなどさまざまなメーカーの化粧品、美容医療の施術にも使われています。
通常の使用下において、グリコール酸はピーリング剤の中でも穏やかな角質剥離作用を示す特徴的な成分です。
一方で、使用に慣れるまではピリピリした刺激や赤みなどの副作用を感じる方もいるため、敏感肌や肌トラブルを起こしている方は使用に注意が必要です。
2-2. トコフェロール酢酸エステル
トコフェロール酢酸エステルは、製剤中の安定性を高めるためにエステル化されたビタミンEの一種です。
肌荒れの原因となる過酸化脂質を抑制する作用があり、安定型ビタミンE誘導体と呼ばれています。
トコフェロール酢酸エステルは、めぐりを促す働きもある成分です。めぐりが良くなると、お肌のすみずみまで酸素や栄養が行き渡るようになります。
長年に及ぶ使用実績があり、食品添加物の指定添加物リストに指定されるほどの信頼性の高さから、スキンケアやボディケア、頭皮ケアなどの製品に幅広く配合されています。
2-3. レシチン
レシチンは、ホスファチジルコリンとも呼ばれるリン脂質の一種で、動植物のすべての細胞内に存在する成分です。
ギリシャ語で卵黄を意味するLekitos(レキトース)が名前の由来で、化粧品には主に大豆や卵黄から抽出したレシチンが使われます。
レシチンはセラミドと相性が良く、保水作用に優れている成分です。
角質の保水機能を向上させるとともに、お肌の酸化防止作用も期待できます。
また、レシチンはお肌に作用する美容成分だけでなく、水と油に馴染みやすい性質を持っており天然由来の乳化剤としての役割もこなす成分です。
信頼性のある成分であることから、クレンジング・日焼け止め・メイクアップベースなどの商品に幅広く活用されています。
3. ワイコの美容液「フェイスフルイド」の効果
肌タイプを問わず使えるWiQoフェイスフルイドは、クリニック専売のスキンケアアイテムです。
こだわりの成分配合で、お肌をなめらかに整え、うるおいを与えます。毛穴や肌のざらつきが気になる方のスキンケアにおすすめです。
3-1. ピーリング効果
ワイコのフェイスフルイドで特に注目したい作用は、グリコール酸によるピーリング効果です。
ピーリングとは、お肌に堆積した古い角質や毛穴に詰まった角栓を剥がしターンオーバーをケアする美容法を指します。
顔にニキビができたり、毛穴詰まりを起こしたりするのは、ターンオーバーの乱れで剥がれなかった角質や過剰分泌する皮脂がお肌にダメージを与えるためです。
角質や皮脂の詰まりで生じた角栓を酸の力で穏やかに除去するピーリングは、ニキビの改善や毛穴の引き締めにつながります。
また、ピーリングはターンオーバーのケアにもつながるため、メラニン色素を排出しやすくなり、お肌の透明感アップも見込めます。
3-2. 保湿効果
ワイコ美容液のフェイスフルイドには、レシチンをはじめとした成分による保湿をサポートする効果があります。
肌荒れが起こるとき、根底にある問題は乾燥です。乾燥はお肌のバリア機能や保水機能を弱らせるため、紫外線やアレルゲンの影響をダイレクトに受けてしまいます。弱ったお肌がダメージを受けるとさらなる乾燥を招くため、日々の保湿が重要です。
特に、ピーリング効果のある化粧品の使用中は、お肌の角質が剥がれ新しい皮膚が再生する極めてデリケートな状態です。
毎日のスキンケアにおける十分な保湿がお肌を守るとともに、ピーリング効果による恩恵を生かせます。
脂性肌の方はフェイスフルイドの単体使用でも保湿力は十分です。乾燥肌・普通肌・混合肌の方は、ワイコ製品にあるナリシングクリームとの併用がおすすめです。
3-3. コラーゲン増生サポート効果
ワイコのフェイスフルイドの効果は、コラーゲン増生のサポートです。コラーゲンとは、細胞同士を結び付ける働きをもつタンパク質の一種です。
皮膚や髪の毛など、体のあらゆる部分の細胞がコラーゲンによって形成されています。
特に、弾力やハリのあるお肌を保つには十分なコラーゲン量が必須です。体内でもコラーゲン生成はできますが、紫外線や加齢などの影響で減少してしまいます。
そのため、コラーゲン増生サポート効果のあるワイコ美容液は、健康的なお肌の維持にぜひ取り入れておきたいアイテムです。
フェイスフルイドによるコラーゲン増生は、ピーリング効果によって得られる皮膚の再生時にサポートされます。
4. ワイコの美容液「フェイスフルイド」の使い方
ワイコの美容液フェイスフルイドの使い方は次の通りです。注意点として、妊娠中・授乳中・妊娠希望の方は使用を控えることが推奨されています。
(1)洗顔後、水分をよく拭き取る (2)1回1.5~2プッシュを手のひらに出す (3)唇・目の周り・傷がある部位を避けてお肌に塗布する (4)塗布後は何もつけずに30分放置する (5)30分後、普段お使いの基礎化粧品で保湿する |
WiQOフェイスフルイドは毎日使えるピーリング美容液ですが、1日1回までとなっています。また、フェイスフルイドの使用中は紫外線の影響でダメージを受けやすくなるため、日中は日焼け止めの使用が必須です。
まとめ
WiQoの美容液「フェイスフルイド」は、グリコール酸の力でピーリング効果を発揮しながら、お肌のターンオーバーをケアするアイテムです。
さらに、保湿成分やコラーゲン増生をサポートする成分が含まれており、ハリと潤いのあるお肌へ導きます。
日々のスキンケアに取り入れることで、なめらかで健康的なお肌を目指すことが可能です。
X CLINICでは、オンラインでのカウンセリングを経た上で、WiQoのフェイスフルイドを販売しております。
お肌の悩みに合わせた適切なアドバイスを行いながら、最適なスキンケアをご提案いたしますので、ぜひX CLINICにご相談ください。